Qrio Lockでスマホを家の鍵にする。【Qrio Lockレビュー】

Qrio Lock ガジェット

家の鍵をスマホで開閉できるようになるQrio Lockを導入して半年以上が経った。

これのおかげで、という玄関前以外では何の役にも立たないアイテムを持ち運ぶ手間がなくなり身軽になった。

今回はこのQrio Lockについて紹介しようと思う。

Qrio Lockを導入した理由

少しずつスマートホーム化していきたいと考えていた私は、まず家の鍵を第一候補にした。

一番の理由は冒頭にも書いたが、鍵を持ち歩くのが本当に手間だから。

既存のドアに貼り付けるだけで簡単に利用可能で、戸建・賃貸問わずほとんどの家で利用可能。

ただしオートロックマンションでは使えない点に注意。

使えないというよりは、使う意味がない。

オートロックマンションだと自室の鍵をスマート化しても、結局エントランスで鍵は必要になる。

私も以前はオートロックマンションに住んでいたが、鍵を持ち歩くストレスから解放されたいと思い、

オートロックじゃないところへ引越しを決めた。

物理カギを持ち歩く必要がなくなり、出かける時の持ち物はスマホのみにできた。

Qrio Lockの良い点

  • 取り付けが簡単
  • カギを持ち歩かなくて良い。(荷物が減る)
  • 外出先でもリモートで操作可能(オプションのハブが必須)
  • 合鍵が一瞬で作成可能。しかもLINEなどで送れて便利。
  • スマートリモコン(Nature Remo 3)に対応。

取り付けが簡単

これは本当に簡単で、基本的に箱から出したらそのままドアに貼り付けるだけでOK。

最初から両面テープが付いているので、手間も少ない。

デフォルトの状態で殆どのサムターンに対応していると思うが、もし形状が合わなくても取替パーツが付属されているので、問題ない。

非常にたくさんのパーツがあるので、合うものが必ずあるはずだ。

心配なのは、両面テープが途中で剥がれ落ちたりしないのか、という点だと思う。

だがこれも特に問題なさそう。

両眼テープで貼り付ける前に、清掃と脱脂をしっかりしておけば、かなり強固にくっつく。

私は家にあったシリコンオフで脱脂をして取り付けた。

シリコンオフでの脱脂+3M製超強力両面テープ、この組み合わせで剥がれて困ったことは一度もない。

むしろ強力すぎて、取り外すのが困難くらいになる。

カギという性質上、剥がれてしまったら家に入れなくなる。

外せないくらい強力な方が安心できる。

ただし引っ越しの時に剥がすのは面倒かもしれない。

設定も簡単

ドアに貼り付けたら鍵の解錠位置を設定するだけ。

サムターンを回して、解錠位置を記憶。

再びサムターンを回して、施錠位置を記憶。

これだけでOK。

カギを持ち歩かなくて良い

このQrio Lockの最大のメリットであり、私が導入を決めた一番の理由だ。

鍵を持ち歩かないので無く心配もない。

外出先でもリモートで操作可能

別売りのQrio HubもしくはNature Remo 3を買えばネットワーク経由で操作可能になる。

一人暮らしで使うとすれば、鍵を閉め忘れた時くらいだろうか…

私には不要な機能だったので、オプションQrio Hubは購入していない。

合鍵が一瞬で作成できてLINEで共有可能

これはスマートロックならではのメリットだと思う。

やり方は簡単。

合鍵を渡したい人のスマホにも専用アプリを入れておく。

その後、鍵の持ち主がアプリから合鍵の作成をする。

永続的に使えるようにするのか、期間限定なのかを選ぶこともできる。

作成したら、LINEやメールなどでURLを送る。

受け取った相手がURLをタップすると専用アプリに合鍵が現れて使えるようになる。

逆に相手から合鍵を取り上げることも簡単で、アプリから合鍵を削除するだけ。

Nature Remo 3に対応している

Qrio LockはスマートリモコンのNature Remo 3からでも操作可能。

既にスマート家電化しており、Nature Remo 3を利用しているのであれば、

簡単に連携させることができるQrio Lockの使用がオススメ。

Qrio Lockの悪い点

  • iPhoneはウィジェット未対応
  • ハンズフリー解錠機能がクソ
  • Siriで操作できない

iPhoneはサイドウィジェット未対応

今のところウィジェット機能が使えるのはAndroid版アプリのみ。

iPhoneは未対応なので、ワンタップで鍵の開け閉めができない。

わざわざ専用アプリを開いて、そこからボタンをタップする必要がある。

早くiOS版アプリでもウィジェット対応してほしい。

ハンズフリー解錠機能がクソ

常に位置情報を使用し続けるので、iPhone本体のバッテリー消費が半端ない。

精度も微妙で、ドアに近づいても開かないときがあったり、

逆に離れているのに鍵が空いているときがある。

セキュリティ的にも不安があるのでこの機能は使わないことにした。

Siriで操作できない

Siriのショートカットにも対応していない。

せめてウィジェットかSiriどっちかだけでも対応してくれれば、かなり使いやすくなるのに。

実際に半年以上使ってみた感想

2021年の3月に購入してから9ヶ月ほど使用してきた。

スマホを鍵にする生活に慣れると、もう今までの物理キーを使った生活には戻りたくなくなる。

ドア前でガチャガチャと鍵を操作する必要もなく、スマホでポチっとするだけなので快適

鍵を無くしたり、忘れたりすることを心配するストレスからも解放された。

鍵単体だと小さくてなくしやすいし、かといってキーホルダーをつけると邪魔。

とにかく鍵なんてない方がいい。

将来的には鍵は全て生体認証が理想だけど、今はこの鍵のスマホ化でも十分満足している。

オートロックは危険

オートロック機能は施錠忘れがなくなるが、それ以上に閉め出しのリスクがデカすぎる。

スマホも鍵も持たずに外に出たら終了。

もう二度と家に帰ることはできなくなる。

そんな危険すぎる機能とてもじゃないが使えない。

省電力モードがオススメ

基本的には常に省電力モードで使用するのが良さそう。

ハンズフリー機能が使えなくなる代わりに、電池の持ちが良くなる。

私は前述したようにハンズフリー機能は使うつもりがないので、省電力モード一択。

省電力モードにしたらからといって動作が遅くなったり、検知距離が短くなったという感じはない。

電池持ちが大幅に変わるので、常に省電力モードにしておくのがオススメ。

スマホのバッテリー切れに注意

スマホの電源が入らなければ鍵を開けることはできない。

バッテリー切れになると家に入れなくなるので気をつけてほしい。

私は過去、帰宅途中にYouTubeをラジオ代わりにしていたら、バッテリー0%になり帰宅できなくなったことがある。

その時は家電量販店の充電器お試しコーナーで充電して事なきを得た。

もしもの時のために物理キーを持って歩くつもりはない。

物理キーを持って歩くくらいなら家に入れない方がマシ。

今後の人生で鍵を持ち歩くことは絶対にない。

まとめ

不満点や使いづらい点も多くあるが、導入して良かったとは思う。

ただ鍵の自動化に関してはまだまだ改善すべき点が多く、安定性も微妙。

普段の生活が劇的に改善するようなアイテムではないが、物理キーは持たなくて良くなったのでヨシとする。

今後、アプリのアップデートなどでウィジェットやSiriに対応してくれることを期待する。

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